ホロホロチョウのよる

ホロホロチョウのよる

1,320 JPY

Free shipping

About other shipping cost

SOLD OUT

四月と十月文庫 2『ホロホロチョウのよる』 (ミロコマチコ 著 / 港の人) 絵本作家・画家のミロコマチコさん初の画文集。 「四月と十月文庫」は、美術同人誌「四月と十月」と港の人が協力して刊行しているシリーズです。 美術同人誌 四月と十月 http://4-10.sub.jp/ 実はこのエッセイ、ミロコさんの著書としては、初のISBNがついた本なのです。(だったと思う。その前にリトルプレスで絵本を一冊出版しています。装画だと講談社の本2冊?) 絵本作家として知られているミロコさんですが、実は絵本よりもエッセイのほうが先に出版されているということ…。 なので、このエッセイはミロコさんが活動を始めた初期のころのお話です。 (四月と十月に発表したものもありますが、ほとんどは書下ろしです。) (港の人、すごい。) 絵ももちろん素晴らしいのですが、私はミロコさんの書く文章も大好きで。 密かに、童話を書いてくれたらなぁなんてずっと思っています。 (大学時代に人形劇の台本を書いていたというミロコさん。人形劇についてのお話も、このエッセイで登場します。) エッセイの内容は、自身のこと、家族のこと、飼っていた先代の猫「鉄三」のこと、個展のこと、子どもたちとのワークショップのこと。 そう、ワークショップ。 ミロコさんのワークショップを見ていただくとわかるのですが、何よりも子どもたちの目の輝きを大切にしていらっしゃいます。 「子どもといっしょに絵を描く私のワークショップで、初めて絵具を使うという子どもにも何度か会ったが、子どもに教えるよりも私が教わることのほうが多い。『そんなふうに使うのか!』と感心する。子どもたちは、毎回、私の想像をはるかに超えてくる。」 (本文より) 実際に、ワークショップに参加した子どもたちは皆、生き生きとしている。 大人の、作られた反応ではなく。 さて、この本の出版から9年経ちましたが、ミロコさんの活動の原点はここにある気がします。 今は奄美大島に拠点を移し、さらにのびのびと活動を続けているミロコさん。 今後も楽しみなのです。 (2020.5 野寺) 発行年月:2011.9 サイズ:16cm/124p 装画は、ミロコさんが5、6歳の頃に描いた絵。 装幀は、四月と十月編集長で画家の牧野伊三夫さん。 カバーをめくってもかっこいい。(写真5、6枚目) ミロコマチコ 1981年 大阪府枚方市生まれ 絵本は 『オオカミがとぶひ』(イーストプレス) 『ぼくのふとんはうみでできている』(あかね書房) 『てつぞうはね』(ブロンズ新社) など ミロコマチコさんHP http://mirocomachiko.com/index.html ブロンズ新社さんでのWEB連載 https://www.bronze.co.jp/serial/