MOTOKO「さがごこち」

MOTOKO「さがごこち」

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MOTOKOさんの撮り下ろしによる佐賀を巡るフォトブックが届いた。 MOTOKOさんは私が高校の頃からクレジットで追いかけていた写真家。 くるりやUAのアーティストフォトを撮っていて「裸足で土を踏みながらシャッターをきっているような人」だと感じていた。 「はしをうたう」を作るきっかけとなった小浜市のローカルラーニングツアーで初めてお会いして以来、MOTOKOさんとたくさんのことを何度となく語り合った。 しょうもない話をしながらも、「ジッ」と、目に見えない何かを見ている、それから猫のように体をひるがえして突然獲物をつかまえてしまうような。そういう視線を持っているような人なのだ。 「佐賀」という、私にとっては行ったこともなく、友達も親戚もなく、とある一つの地域という心理的距離の遠い場所のフォトブック。一体、どんな気持ちでめくればよいのか、正直に言って動揺したし、自分の福井での地域仕事のことを思い出しそうで、ページをめくることをためらっていた。 でも、「さがごこち」の中には、私が高校の時に眺めていた美しい夕焼けがあった。その思い出が胸からせり上がってきて、肩が熱くなっていることに驚きを隠せなかった。 地域ってなんだろう? わたしが住んでいる場所、見たい景色。 「さがごこち」を開きながら、鏡のようにそれを見、考えている。 いつかMOTOKOさんにご飯代とタクシー代返さなきゃな... (佐藤) さがごこち MOTOKO/さがごこち編集室 青幻舎 2020 ★くるりの岸田繁さんによる帯付き!